家系図サービスの紹介
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本格現地調査
「永遠家系図プラン」で判明したご先祖様よりも
さらに過去へ、さらに深く。
専門知識を有する調査員が
徹底的にルーツを調査するプラン
- プランに含まれるもの
主な調査方法と判明すること
伝承の確認
調査の手がかりとして以外にも重要なのが、伝承です。「先祖は武士だった」とか、「平家の落武者だった」や「近江で商いをしていた」など昔に少し聞いたことがある話でも貴重な情報となります。結果として脚色された部分はあれども大筋は真実であることが多いのも事実です。
戸籍情報・名字・家紋・地域から調査の方向性を決める
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名字
日本の名字は約30万種といわれております。姓氏辞典では名字のタイプや系統がわかります。地名に由来するものか職業に由来するものか、特別ないわれがあるものかなど。発祥地や由来、代表的な使用する家紋、そこから派生する名字の種類などがわかります。
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家紋
家紋の数は2万5000以上といわれております。家紋辞典には種類、名称、由来、代表的な使用家が書かれています。名字だけでは系統が多すぎて特定が難しくても家紋との組み合わせで調査の候補を絞り込むことが可能です。
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地域
江戸時代の村の数は6 万以上あったともいわれ、明治中期には約1万に、戦後には3千ほどに統合合併されております。 地名辞典には 地名の由来と沿革、その地の歴史 が書かれているため調査の助けとなります。
菩提寺・氏神調査
菩提寺
戸籍制度がなかった江戸時代以前には俗名・戒名・没年月日が書かれた過去帳や現在の住民台帳にあたる宗門人別帳がお寺で作成され保存されています。1600 年代から江戸幕府が宗教統制の一環として、寺請証文を受けることを民衆に義務付け、キリシタンではないことを寺院に証明させる寺請制度があり、必ずどこかのお寺の檀家になる義務がありました。ご先祖様代々の葬儀を取り仕切ってきたのもこのお寺であり、そういったお寺を「菩提寺」といいます。現在でもこの菩提寺に檀家として所属している場合はいいのですが、菩提寺がわからない場合は当時の住まいの地域のお寺が菩提寺である可能性が高いので、その地域のお寺を訪ね先祖とのかかわりを探っていきます。
氏神
寺院とともに氏神も調査には重要な場所です。
日本において、同じ地域に住む人々が共同で祀る神道の神のことで、 同じ氏神の周辺に住み、その神を信仰する者同士を氏子とい います 。
ご先祖様がお住まいだった地域にある神社を訪れ、鳥居や玉垣、石碑にご先祖様の名前が彫られているかなどを確認します。居住地域の裏付けや経済的に豊かであったかなど考察に用います。
過去帳・位牌・墓石の調査
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過去帳
過去帳に書かれている 内容は宗派や寺院によって異なり 、 同じ寺院であっても書かれた時代によって異なります。基本的な記載事項としては、俗名・戒名(法名)・没年月日ですが、これに享年・続柄・ 居住地 などが書かれていること もあります 。
しかし、お寺の 過去帳が火災 や戦災 で焼失してしまってい る場合 や、他の檀家 の情報も記載されているため個人情報保護の観点から閲覧をお断りされることもあります。ご住職に安心して情報提供していただくために可能な限りお客様や檀家様と訪問します。また過去帳の情報は 各家で保管されている 過去帳の写し から 得ることも可能です。
本家をたどってい くことが出来れば、古いご先祖様の情報が記載されている 過去帳の写しが仏壇に保管されている ことが多く、そちらから情報を得られる場合があります。 -
位牌
位牌からも過去帳と同様の情報が得られます。位牌は夫婦単位で作成されていることも多く、過去帳だけでは(続柄が不 明、同じ名前が続く、享年が不明などで)夫婦の組合せが推測しづらい場合に系図の取りまとめの役に立ちます。
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墓石
墓石からも過去帳、位牌同様の情報が得られます。火災や戦災で過去帳や位牌が消失している場合でもお墓だけは残っている場合もあります。また 墓石 から は多くの 情報を得られます 。 墓石に書かれた文字も重要ですが、墓石の形状、配置、寺墓地内の場所、他家との位置関係などから、 家の豊かさ など 貴重な情報を得ることができます 。
所在が不明なお墓も、現地聞き込み調査などで可能な限り見つけ出します。
分家・本家・総本家の調査
本家や総本家の所在が分かれば、過去帳、位牌、墓石をさらに調査することができ、伝承や家に伝わる系図などが出てくることもあります。事前に所在が分からない場合は地域の同姓宅調査から親族へとつながることも。
分家・本家・総本家の調査
現地・国立図書館、郷土資料館・博物館、
などで文献調査も実施します。
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風土記
一般には地方の歴史や文物を記した地誌のことをさします。地名説話、名所、地史などが記載された古い記録で、時代ごとに各地域において編纂されたものがあります。
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地方史
昭和30年代以降、自治体による歴史編纂が盛行するようになり市町村史・県史などの地域の沿革、村の成り立ち地域に貢献した人物などがまとめられたものです。
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系図文献
先祖が公家など、名家名族に繋がる場合は有効なのは「尊卑文脈」「群書類従」などの千年以上前の古い系図文献があります。武士ならば、各藩で年度ごとに作成された所属武士の名簿「分限帳」があり、役職や諸領地、家柄、菩提寺などがわかります。系図とセットで残されている場合もあります。
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古文書・古記録
庶民の記録の文献資料としてお寺で作成していた住民台帳である「宗門人別帳」は、家族構成や奉公人の出生や婚姻、死亡、転居などがわかります。租税徴収のために村方が作成していた「検地帳」では耕作地の面積や所有者が記載されています。
価格
各家により地域はもちろん残されている資料や質も違い、調査の難易度も変わってくるため一律料金設定はしておりません。お見積りする費用は調査の結果に対するものではなく、調査に必要な経費となります。調査結果による返金等は基本的に受け付けておりません。また調査の進捗状況によっては追加費用が必要な場合もありますが、適宜お客様にご相談の上進めてまいりますのでご安心ください。
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- 目安1,000,000円~
納品物
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調査報告書
現地調査での聞き取り調査内容やエピソード、名字・家紋の由来、調査地の写真、戒名・法名一覧表、墓地図 、 系図分析のポイント、収集資料等をまとめています。報告書の項目や分量は調査内容により異なります。
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家系図
家系譜・巻物・掛け軸などご予算やご要望に応じてお選びいただけます
家系調査の性質
調査は取り組んでみなければ、どれほど遡れるのか分かりません。過去帳やお墓、古文書などのご先祖様にまつわる記録が完璧に残されていれば、江戸初期頃の約400 年間の直系先祖をたどります。場合によっては1000 年以上前から続く藤原家や天皇家とつながることもあります。資料の保存状況や訪問先のご協力度合いに寄り結果は大きく変わりますが、お客様のご要望やご予算に応じて可能な限りの調査を致します。
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